令和5年9月28日、知能デバイス材料学専攻の杉本諭教授が、公益社団法人日本磁気学会2023年度「学会賞」「出版賞」を受賞しました。さらに、Intermag2023組織委員会での活動が評価され、「学会活動貢献賞」 を団体受賞しました。
- ・学会賞
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本賞は、日本磁気学会最高の賞であり、役員等としての貢献を通して学会の発展に特別の功労があった人に与えられる賞です。受賞題目:先進的プロセス開発による永久磁石材料の高性能化と応用に関する研究
受賞者:知能能デバイス材料学専攻 杉本諭教授 - ・出版賞
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本賞は、磁気の学理および応用に関する出版物で日本磁気学会会員にとって多大な貢献があったものについて、その出版物の著作者または編者に授与される賞です。授賞書籍: 次世代永久磁石の開発最前線
−磁性の解明から構造解析,省・脱レアアース磁石,モータ応用まで− (エヌ・ティー・エス)
監修:杉本 諭 教授(東北大学)、尾崎 公洋 氏(産業技術総合研究所) - ・学会活動貢献賞
- 本賞は、日本磁気学会の活動実施にあたり、大きな貢献があった個人または団体に授与される賞です。受賞題目:Intermag2023の仙台開催を通じた磁気工学並びに関連分野への貢献
受賞者:Intermag2023組織委員会(代表:高梨弘毅氏)
参考URL
https://www.magnetics.jp/wp-content/uploads/hyoushou2023.pdf
(左:杉本諭教授、右:日本磁気学会竹村泰司会長)