感染症の原因ウイルスを監視・検出するシステムの整備に向けて、当研究科の成田史生教授と英国マンチェスター大学 Constantinos Soutis教授の研究グループは、圧電・磁歪材料を用いたウイルスセンサについて、現在までの研究内容と今後の課題を展望した包括的なレビュー論文を2020年に発表しました。この成果が評価され、成田教授と Soutis 教授が 2022年防災・減災×サステナブル大賞 防災・減災×SDGs賞 アカデミー&ジュニアアカデミー部門 グローバル賞を受賞しました。
受賞題目:圧電・磁歪効果を利用したウイルスセンサ研究
受賞者:成田史生,Constantinos Soutis
受賞名:2022年防災・減災×サステナブル大賞 防災・減災×SDGs賞 アカデミー&ジュニアアカデミー部門 グローバル賞
授与団体:一般社団法人減災サステナブル技術協会
受賞日:2022年03月01日
関連情報:
2020/11/25 受賞・成果 新型コロナウイルスの監視・検出センサシステムの開発に向けて―圧電・磁歪効果を利用したウイルスセンサ用材料をレビュー―